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おすすめイタリアワイン

今回ご紹介するワインは、イタリアの赤ワインです。

 

イタリア南部にある、シチリア州アグリジェント県

サンブーカ ディ シチリアという地の畑からのワインです。

 

シチリアは、イタリア半島の長靴の形の、つま先の

さらに先にある半島で、サンブーカはそちらの先端寄りに

あります。

 

ワイン名は、ヴィニエティザブイルパッソベルデです。

 

イタリアワイン イルパッソ

パッソとは、『歩む』という意味と、『乾燥させた』

という意味があります。

 

ラベルエチケットに、足跡のマークがありますが、

一歩一歩歩んでいこうという願いからつけられました。

 

生産者は、ヴィニエティザブ氏

 

使用している葡萄は、ネレッロマスカレーゼ種です。

この品種は、シチリアの赤ワイン用土着品種で、

ピノノアールのような繊細なワインとなる

言われています。

 

ワインの等級は、IGTテッレシチリアーネ

等級の内容は、「原産地地理的表示付きテーブルワイン」で、

85%以上の葡萄が、その産地のものであるという意味です。

つまり、テッレシチリアーネさんの葡萄を85%以上使って

造りましたよということです。

指定された地域で、指定されたブドウ品種を用いて造られた

ワインにつけられる等級であり、フランスワインでいう

ところのヴァンド・ペイ、ドイツのラントヴァインに相当します。

 

 

このワインの特徴は、葡萄品種の特性を生かしつつ、

色の濃さと力強さを与える為、ブドウを畑で房の付いたまま枝を

カットし、樹上で7〜14日間乾燥させます。

この地は、標高400メートルの丘陵地にあり、風通しが良い為

病害が少なく、銅や亜鉛酸を使用しない有機栽培が可能で、

シチリアの暑い太陽とアフリカからの風が、糖分を増加させます。

15〜20%重さが減ります。

 

水分を減らし果実味を凝縮させたブドウを使うのです。

 

全体の50%は副雑味を与える為、天然酵母を

使用、50%は選別酵母を使用します。

 

マロラクティック発酵と熟成ですが、全体の50%は

225Lの新樽で、50%はコンクリートタンクで行います。

 

マロラクティック醗酵とは、リンゴ酸という、酸っぱい酸を

乳酸菌の作用を利用して、乳酸菌が、リンゴ酸を食べるので

酸味の鋭さをまろやかにする役目と、味わいに複雑味をもたらす

過程に於いて副産物が生成されるようで、それによって

ワインに複雑な味わいを与えてくれます。

また、リンゴ酸は、理想とするワイン造りにとって

厄介者の微生物が食べやすい性質の酸なので、

食べられにくい乳酸に変わることで、ワインがより安定して

醗酵熟成することが出来る為、行われる発酵方法です。

 

熟成期間は6ヶ月です。

 

深いルビーレッドで、赤や黒の果実の濃厚な

香り、スパイス、かすかにユーカリを思わせる要素、

そして樽からの心地よいアロマも感じます。口に含むと

しっかりと厚み、ボディーが感じられ、長い余韻があります。

 

750ml 2160円(税込)です。

 

少し冷やしても美味しいです。

 

赤ワインが飲みたくなったら、是非どうぞ

おすすめです(^_-)-☆

 

立原酒店[新潟・上越]

 

お酒は20歳になってから。当店では未成年者には酒類を販売しません。

 

JUGEMテーマ:グルメ


コメント
こんにちは。
解説頂くと、ワインのおいしさも増すような気がします。
熟成の方法など教えて頂いたような味わいを感じられたら
自分の舌もたいした物だとほめることが出来ますね。
あいさんこんばんは。

生産者の意図する味わいを少しでもお伝え出来たら幸いです。そんな中で複雑な味わいなど感じてください(^^)/
色々な個性がありますので、面白いですね。
  • 立原酒店四代目
  • 2018/08/15 6:44 PM
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